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Author:ソク・オケ運営
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| 管楽器奏者の方へ(譜面の読み替えについて) |
移調楽器(クラリネット、ホルン、トランペットの参加者)の方は必ず読んでください!!
各楽器ごとの、譜面の調性です。 クラリネット、ホルン、トランペットは「移調楽器」と呼ばれ、オーケストラ用の楽譜は吹奏楽用の楽譜とは異なる記譜法で書かれています。 普段吹奏楽のみ参加されている方やオケ初の方にはちょっと面倒かもしれませんが、 移調読みも含めてオーケストラ古典作品への取り組みかなと思いますので、 ぜひ取り組んでみてくださいませ!
※第3回にやったブラームス交響曲第1番での解説バージョンになっております。
--------------------------------------------- オーケストラの管楽器のなかでも、クラリネット、ホルン、トランペットは「移調楽器」と呼ばれ、その楽譜は、歴史的な経緯により、吹奏楽とは異なる書き方が用いられています。今回の演奏曲についても、吹奏楽の楽譜とは異なる書き方で書かれていますので、ご注意ください。
※音名は全てドイツ音名表記です。
<Clarinet> 第1楽章:B管指定です。 第2楽章:A管指定です。A管をお持ちであれば持ち替えで、やむを得ずB管で吹く場合は半音低く読み替えて演奏してください。譜面の「ド」は楽器の「ド♭(つまりシ)」(実音A)、譜面の「シ♭」は楽器の「ラ」(実音G)・・・というようになります。 ※手っ取り早い方法としては、調号を「#1つ」→「♭6つ」に直して、臨時記号の「#」は「ナチュラル」に、「ナチュラル」は「♭」にするとin Bの譜面が完成します。 第3楽章:B管指定です。 第4楽章:B管指定です。
<Horn> 昔は替え管を多数使い、しかもそれを2種類2本もしくは4本で吹くのが通例のホルンにとって、 読み替えはいわば宿命のようなものです。 ※また「調号は書かずに、臨時記号で処理」するのが通例です。
第1楽章:1st&2ndはC管指定、3rd&4thはEs管指定です。 第2楽章:1st&2ndはE管指定です。この楽章では3rd&4thがお休みになります。 第3楽章:1st&2ndはEs管指定、3rd&4thはH管指定です。 第4楽章:1st&2ndはC管指定です。3rd&4thは最初はE管、232小節目まで吹いたら次はEs管(※muta in Es の指示があると思います)、370小節目後にmuta in Fで、最後の391小節目からだけ、吹奏楽では見慣れたF管指定になります。
(読み替えの例) in E で「ド」ならin Fでは半音低い「シ」(実音E) in Es で「ド」ならin Fで全音低い「シ♭」(実音Es)です。 in Hでの「ドレミファソラシド」は、in Fだと「ファ#ソ#ラ#シド#レ#ミ#ファ#」です。 ※パート譜に"in H basso"と書いてある場合、記譜は1オクターヴ高く書いてあります。
<Trumpet> 第1楽章:C管指定です。B管で吹かざるを得ない場合は、楽譜の「ド」は全音上げて、楽器の「レ」(実音C)です。 第2楽章:E管指定です。 第3楽章:H管指定です。特殊な管指定なので、読み替えには気をつけてください。 第4楽章:C管指定です。 B管使用の場合の読み替えは第1楽章と同じです。
(読み替えの例) 第2楽章in Eでの「ドレミファソラシド」は、in Bだと「ファ#ソ#ラ#シド#レ#ミ#ファ#」です。 第3楽章in Hです。これもClarinet同様、C管で吹くなら全ての音に♭を、B管で吹くなら全て の音に#をつけることで簡単に移調できます。(第3楽章には臨時記号もありませんので)
クラリネット、ホルン、トランペットで参加される方で、内容についてわからないことなどありましたら、 soku-oke@hotmail.co.jp までお問い合わせください。
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